■ソウハチ・イラストについて
ご依頼を受け、カレイのダイナミックな動きのあるイラスト、ソウハチのご指定にて作成いたしました。
ソウハチは過去に図鑑スタイルの真横ポーズで作成しましたが、
今回のソウハチは北海道生息のソウハチということでいただいた参考画像を元に描きました。
このときにご指示いただいた言葉に、
「リアルさの中に、イラストらしさを忘れないで」
この言葉、奥底にまで響きました。
それまで私は、リアルイラストはただひたすらリアリティを追求した、それこそヒレの軟条数も合わせるほどに徹底したイラスト作りを心がけていましたが、
それ以前にイラストであるべき、
すっかり、忘れていました。
ほんとにリアルなものが欲しければ、写真で十分。
では、イラストを希望される理由は何なのか、
イラストを希望する理由はひとつ、単純明快、イラストが欲しいから。
実物写真を追求する作品は、イラスト、が欲しい方には魅力半減、ということです。
このこと、今一度認識せねばなりません。
日々精進です。よきターンポイントでした。
図鑑データ / ソウハチ | |
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漢字 | 宗八 |
地方名 | アワテ、エテカレイ、オキマコ、カラス、カラスビラメ、サッパ、シロアサバ、シロガレ、シロガレイ、チゴガレイ、ホオナガ、ホウナガレイ、ホホナゴ、ホンマガレイ、ミズアサバ、モトアサワ、メエテなど各地に名前がある |
英名 | Pointhead flounder |
学名 | Hippoglossoides pinetorum (Jordan and Starks, 1904) |
分類 | カレイ目カレイ科アカガレイ亜科アカガレイ属 |
分布 | 太平洋北西部。日本北部の近海、水深100~200mの海底 |
特徴 | 成魚平均体長約45cm。 上眼は背中線に、下眼は身体の右側に位置し、他種との判別点のひとつ。 口はやや大きく、上顎後方は下眼の中央の下方に達し、その長さは頭長の1/3~1/2.8、下顎は突出している。 痛みが早いため鮮魚で出回ることは少ない。脂に独特の風味があり、干物に加工されることが多い。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊) |
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