■マゴチ・イラストについて

マコガレイ・ヒラメにつづいて描いた、底物・扁平魚は、マゴチです。

マゴチもカレイ・ヒラメ同様、真横よりも上からみたアングルのほうがわかりやすいかと思い、こうなりました。
苦労したのは、頭部のデコボコ。やりすぎるとまるで悪役レスラーの額みたいになってしまい魚としては成立しても商品画像としては（売れる絵でなくてはならないので）簡略化しました。

背びれの棘数は8本とのことですが上からみたアングルですべてを描くのは不自然にならないか、とか、胸びれの根元の位置はここじゃないとか、悪銭苦闘しながら下絵を済ませるのに数日かかってしまった。。

このマゴチは、ai(adobe イラストレータ－10)形式、ベクターイメージで作成しているので、
看板や印刷物向けにどれだけ拡大しても、画像の劣化はありません。(上記作品は背景をphotoshopで付け足しています)

図鑑データ　／　マゴチ
漢字	藍子、真鯒
地方名	ホンゴチ、クロゴチ（西日本）、ゴチゴロウ、ゴチゴロ、ゼニゴチ（長崎県）、スゴチ（愛媛県）など
英名	Flathead
学名	Platycephalus sp. (近縁種別種化など現在研究中でありまだ学名が決まっていないので、（コチ属の一種）という表現がされる。)
分類	カサゴ目コチ亜目コチ科コチ属
分布	奄美大島以南の太平洋、インド洋、地中海、日本海側は山形県以南、太平洋側は宮城県以南
特徴	成魚平均体長約50cm。大きいもので80cm。 体型は押しつぶしたかのように極端に平たい。ほとんど遊泳せず砂底で擬態し、気づかずに近づいてきた甲殻類や小魚を大きい口で捕食する。 旬は夏で、高級魚として扱われている。
(参考：原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:マゴチ項)

■このページ掲載の　マゴチ　イラスト画像を使うには

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72dpiのweb画質なので印刷には適していないかも知れません。(C)記載や一部の作品には泡模様もございます。

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このくらいのサイズであればフリー画像でも対応できます。実際のスーパーの事例です。

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(C)のない、より高画質な300dpiのjpg形式作品、ai形式作品につきましては、有料ではありますが各種ストックフォトで扱っております。大きなサイズにも使えます。もちろん商用OK。

利用例。看板サイズに拡大しても劣化は一切ありません(ai形式、EPS形式のみ)

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