■ギンカガミ・イラストについて
あまり関東では出まわらない、奇妙なデザインをした魚、ギンカガミ。 この魚は産業用としての価値は低いですが、なかなかに美味だそう。
今回このユニークな魚をイラスト化するにあたって、ご依頼主より「パッと見で判別できる、変わった形の魚」という指示のみ、特にこの魚種を指示されたわけではありませんでした。
そしてこのギンカガミを選んだのは私自身であります。
実は私も食べたことも実物を拝見したこともないです。が、この奇妙な形状をした魚、以前から気にかけていて、描いてみたいという気持ちはありました。
イラスト製作では、腹部の金属っぽい表現にはクリッピングマスクと不透明マスクで行いました。
背ビレと臀ビレの軟条がとにかく多い。でもコピー&ペーストで増やすことは頑なに避け、すべて描いております。
図鑑データ / ギンカガミ | |
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漢字 | 銀鏡 |
地方名 | カガミウオ、ホウチョウウオ(包丁魚)、ムナダカ(胸高)、ヒラエバ、など |
英名 | Moon fish |
学名 | Mene maculata (Bloch and Schneider,1801) |
分類 | スズキ目ギンカガミ科ギンカガミ属 |
分布 | 東シナ海、茨城県以南太平洋、沖縄および八重山諸島 主に内湾や沿岸域 |
特徴 | 成魚平均体長約20cm。 極端に広い腹部と、側扁した胴体で容易に判別可能な魚種。腹ビレは糸状に伸びる。口は垂直上に開き、吻は伸ばすことができる。日本では漁獲はあるものの市場に出まわらず価値は低くみられているが美味。特に関東ではなじみ薄い魚。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊) |
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