■イボダイ・イラストについて
イボダイとう魚は、私の子供のころはサバよりもアジよりも食べる機会が多かった魚です。ずっと地方名の「ボウゼ」で覚え続けてきました。<br>
これが「イボダイ」という正式名であることを知ったのは、グルメ漫画「美味しんぼ」に、徳島の郷土料理として、このボウゼを使った姿寿司が掲載されてから。
このときは、徳島の実在するお店青柳さんが紹介され載っておりました。
描くときに、そのきゃしゃなヒレ軟条の数を間違えないように気をつけました。
画像ではちょっとみえにくくなってます。
実際の納品ものは1m四方に拡大しても劣化しないベクターチ、ベクターiもしくはepsです。地元の鮮魚店の方が購入され、自前で業者にのぼり旗へ大きく印刷したものを使っておられます。
私共のいるここ徳島のスーパーではサバやアジと同じ感覚で店頭に並ぶ一般大衆魚です。やや深い海域にいるので釣りよりも網で漁獲するほうが多いらしいです。
図鑑データ / イボダイ | |
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漢字 | 疣鯛 |
地方名 | エボダイ(東京)、アゴナシ(銚子)、ボウゼ、ウオゼ、ウボゼ(関西・四国)、アマギ、シズ(愛媛)、バカ(高知)、クラゲウオ(兵庫・広島の一部)、シス(広島市周辺)、ナッカン、シュス(下関)、モチウオ、モチノウオ(九州各地)、ギチ(熊本)、コタ(鹿児島)など多数 |
英名 | Japanese butterfish, Melon seed, Wart Perch |
学名 | Psenopsis anomala (Temminck et Schlegel, 1844) |
分類 | スズキ目イボダイ亜目イボダイ科イボダイ属 |
分布 | 男鹿半島・松島湾以南の日本列島沿岸、朝鮮半島、台湾、東シナ海まで、東アジア沿岸の温暖な海域、やや深い海の海底付近 |
特徴 | 成魚平均体長約30cm。 主に底引き網で漁獲され、特に西日本では流通量の多い種。地域によっては重要な食用産業魚。 身は淡白で骨から外しやすく、小骨も多くないので食べやすい。塩焼きや煮付けなど用途も多い。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:イボダイ項 他) |
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