■ギマ・イラストについて
ギマという名の釣り魚は、あまり一般には知られていないと思われます。
カワハギににたフグの仲間(フグ目)で、身は無毒で食用、沿岸で狙える釣り魚としては知名度もあります。
このイラスト作品はAdobe Illustrator にて作成。
ベクター形式ですのでどこまでも拡大できます。
図鑑式の真横スタイルで作成しました。
ギマのイラストはご依頼をいただき作成しましたが、市販用に公開OKとのカテゴリーでしたので、ストックフォトへも掲載、そして画質は控えめながらもフリー素材として使える画像も用意しました。
このページの画像では分かりづらいですが、前述通りオリジナルのベクターai形式だと明確に見えるのですが全体に半透明で小さなウロコ粒を表現しております。
ただしレイヤー分けはできているとはいえ角度を変えて折りたたむ仕様にはできておりません。
特徴的な背ビレと腹ビレの棘は太くしっかりとさせ、腹ビレ棘は折りたたまれる用のくぼみも表現しました。、臀ビレの棘はするどく、毒線があり万一刺さると激痛が続くので扱いに注意が必要。これが釣り師から敬遠される理由のようです。
ヒレ軟条は8分岐して描いています。
ai形式のみだと応用性に欠けるので、jpg形式やpng形式へも変換し各ストックフォトにて提供しています。
ギマ イラスト パス表示
図鑑データ / ギマ | |
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漢字 | 銀馬 |
地方名 | トゲハゲ、ツノハゲ、ハリハゲなど容姿に由来された名前が多い |
英名 | Short-nosed tripod fish |
学名 | Triacanthus biaculeatus Bloch, 1786 |
分類 | フグ目モンガラカワハギ亜目ギマ上科ギマ科ギマ属 |
分布 | インド洋と西太平洋、浅い沿岸域 |
特徴 | 成魚平均体長約25cm。 主に沿岸域の海底に生息。第一背ビレと腹ビレは棘上に発達、腹ビレは頑丈で「立たせる」ことができる。英名の「tripod fish」(三脚) もここから。 身体表面には粘液を分泌。フグ目の魚だが身も肝臓も無毒で食用。 するどく硬い棘と体表に出す粘液から嫌悪され市場価値は低い。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:ギマ項 他) |
■このページ掲載の ギマ イラスト画像を使うには
このページ掲載画像に限り、フリー素材としてご利用いただけます。
72dpiのweb画質なので印刷には適していないかも知れません。(C)記載や一部の作品には泡模様もございます。
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※お使いの機種やブラウザによっては異なる文言になっておりますが概ね内容は同じものです。
このくらいのサイズであればフリー画像でも対応できます。実際のスーパーの事例です。
●高画質作品をご希望の方には
(C)のない、より高画質な300dpiのjpg形式作品、ai形式作品につきましては、有料ではありますが各種ストックフォトで扱っております。大きなサイズにも使えます。もちろん商用OK。
利用例。看板サイズに拡大しても劣化は一切ありません(ai形式、EPS形式のみ)
最大手アドビ・ストック(旧FOTOLIA)をはじめ、shutterstock、123RF、日本のストックフォト大手ピクスタ、フォトライブラリーに提供予定です。
(ギマのページをリンク予定)
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