■エゾウグイ・イラストについて
エゾウグイはその名の通り、蝦夷(えぞ)=北海道を始め東北地方に分布するウグイの仲間。
ウグイより吻=鼻先が長く突出している(産卵期に)が特徴で、産卵期の婚姻色はウグイほどハデにはならず、頬やヒレの一部が赤く染まる程度。
ウグイもギンブナと同じく、身近な魚。池や小川ではギンブナをよくみかけるのに対し、ウグイは流れのある河川でよく見かけます。
スピナーでよく釣り親しんだウグイですが、ここに紹介するエゾウグイは西日本では自然界でみかけることがない種。
そう考えると、北海道を含む北日本には、北日本のみ生息する淡水魚がたくさんいるので、いつしかタックル一式持って行ってみたい地です。旅費さえなんとかなれば。
こちらのエゾウグイ イラストは、ご依頼を受け、拡販OK市販バージョンとして作成致しました。
図鑑データ / エゾウグイ | |
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漢字 | 蝦夷石斑魚, 蝦夷鯎 |
地方名 | ウグイ ネズミジャコ フーナガ ムギバエ |
英名 | 調査中 |
学名 | Tribolodon sachalinensis (Nikolsky,1889) |
分類 | コイ目コイ科ウグイ亜科ウグイ属 |
分布 | 北海道の河川域、東北の河川上流域、サハリン |
特徴 | 成魚平均体長約30cm。大きい物は40cmに至る。 ほぼ全国に分布するウグイに似るが、背ビレ外縁が直線的であること、産卵期になると婚姻色が頬部のみにしか表れないこと、吻が突出することで他種と区別できる。 降海せず一生を淡水域ですごす。産卵期は5~7月。 産卵期になると橙赤色の婚姻色が背ビレと尾ビレを除く各ひれの基部と眼下部、尻びれ周辺から尾柄腹面に現れる。オスには頭部と背面に小さく白い追星ができる。背ビレ3~4不分岐軟条+7~8分岐軟条、臀ビレ3不分岐軟条+7分岐軟条。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、Wikipedia
エゾウグイ 頁![]() |
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