■イトウ・イラストについて
北海道生息の「幻の魚」イトウのイラストはこれで2作目。(キャラ絵をふくめると3作目。)
前回描いたギャラリー作品にも記載ある通り、釣りキチ三平がイトウを知る入り口でした。
日本では北海道にしか生息していないのでも四国の人間の私からしたらあこがれにも似た感情もあります。イワナすら釣暦のない私がイトウを果たして釣ることができるかどうか、ではありますが、できればじかにこの目でみてみたい魚です。
今回作画するにあたり、婚姻色を帯びた感じでのご注文でしたので、腹部をややピンクにしました。
ご依頼主様は「専属イラストでなくてかまわない」とのことでしたので、こうして一般公開に踏み切った次第です。
前回描いたイトウは、「主」っぽいイメージを出すためムリヤリ頭をでかくしましたが、今回描いたイトウはフォルムをサケ科の魚らしくしました。
個人・法人・団体問わず、看板、ウェブ画像、挿絵、幅広く自由に利用いただけます。
拡大を前提としているので、ベクター作成、ai形式、eps形式。拡大しても画像劣化なく使えます。
印刷を目的とした作品で、CMYKモードで作成しています。
(ストックフォト提供中のものはRGBです。)
RGBモードjpg画もあります。
図鑑データ / イトウ | |
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漢字 | 伊富、伊富魚、伊当、魚鬼(魚偏に鬼=??) |
地方名 | イト、イド、オヘライベなど |
英名 | Ito,Japanese huchen,Sakhaline taimen |
学名 | Hucho perryi (Brevoort, 1856) |
分類 | サケ目サケ科イトウ属 |
分布 | 北海道の一部の河川・湖沼、樺太、南千島 |
特徴 | 成魚平均体長約1m。 湖沼、流れの緩やかな河川中下流域、汽水域に生息。貪欲な動物食性で、小魚ほかカエルやネズミも捕食する。 食用魚でもあり美味とのこと。 身体は細長くやや側扁。頭部背面は平坦。眼は比較的小さい。口は大きく、上がく後端は眼の後縁下を越える。 背ビレ、あぶらビレ、腹ビレ、臀ビレはほぼ相対。頭部や身体側面には小さな斑点模様が散在。 背ビレ10~12軟条、臀ビレ9~13軟条 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、
wikipedia:イトウ![]() |
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