■シーラカンス・イラストについて
化石でしかその姿を見ることがなかったゆえ絶滅した生物と思われていた魚類が、とある海中で古来の姿のまま生息していた、これだけでもかなりのセンセーショナルな魚です。
このシーラカンス イラスト作品はAdobe Illustrator にて作成、ベクター形式ですのでどこまでも拡大できます。
図鑑式の真横スタイルで作成しました。
jpg形式やpng形式だと拡大すればするほどドットが荒くなっていきます。 ですがAdobe ベクター形式はドットとは違いますので、どこまで拡大しても画質はそのまま、荒くなったりは致しません。
図鑑データ / シーラカンス | |
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漢字 | - |
地方名 | 固有種のため無し |
英名 | coelacanth |
学名 | Coelacanthiformes Berg, 1937 |
分類 | シーラカンス目(管椎目) |
分布 | 南アフリカの一部の北東海岸沖、インド洋コモロ諸島、インドネシア・スラウェシ島近海、海底150~700メートル域 |
特徴 | 成魚平均体長約2m。 古生代デボン紀から生存しつづけている「生きている化石」。 絶滅した魚類と思われていたが1938年に南アフリカの北東海岸沖で生きている個体が発見された。ついで1952年にインド洋ド洋コモロ諸島、1997年にはインドネシアのスラウェシ島近海で別種のシーラカンス目が発見された。 ヒレは8つあり、筋肉質の基部が特徴的な形態をしている。色は暗い青。ウロコの一部が白く斑点模様を形成。 人間では消化できない成分があり食用に向かない。体表もぬめりがあり産業価値は無い。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:シーラカンス項) |
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