■ビワマス・イラストについて

ビワマスは、琵琶湖固有型のマス。英名も、Biwa trout, Biwa salmon。
サクラマスに非常によく似ていますが眼が比較的大きいとのことで、イラスト作成にも反映致しました。

ビワマスはスモルト化した銀色個体を描きました。成魚になると体高が下がるのも反映。
学術的に見れば至らぬ点もあるかもしれませんが、類似魚のサクラマスやサツキマスの使い回しではなくしっかりと描き分けました。
真横左向き、図鑑形式です。

なおイラスト作成のための情報はすべて資料収集からのものです。

図鑑データ　／　ビワマス
漢字	琵琶鱒
地方名	アメノウオ
英名	Biwa trout, Biwa salmon
学名	Oncorhynchus masou rhodurus (Jordan ＆ McGregor, 1925)
分類	サケ目サケ科タイヘイヨウサケ属サクラマス種
分布	琵琶湖
特徴	成魚平均体長約50cm。 日本の琵琶湖にのみ生息するサケ科の淡水魚。産卵期には大雨の日に群れをなして河川を遡上することから、アメノウオともよばれる。琵琶湖に流れる河川支流で生まれ、琵琶湖で育ち、産卵期には生まれた河川に遡上し産卵する。 滋賀県の重要産業魚。
(参考：原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:ビワマス項)

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