■タカノハダイ・イラストについて
比較的浅い海域に生息しているため、沿岸からの投げ釣りや磯釣りで、外道で釣れる魚、タカノハダイをイラスト作成しました。
このイラスト作品はAdobe Illustrator にて作成、ベクター形式ですのでどこまでも拡大できます。
図鑑式の真横スタイルで作成しました。
本種を狙って釣ることはほとんどなく、メジナやイサキなどの磯釣りで外道として釣れる魚です。クセがあり食用として市場に並ぶことは少ないためあまり歓迎されず、場所によってはひどい地方名を付けられているタカノハダイですが、季節と地域によっては切り身にされてパックにて並んでいるのを見かけます。私自身もタカノハダイの切り身をスーパーでみかけたことがございます。磯のニオイがきついといわれますが調理法次第では大変美味になる魚ということで、未利用魚として本項では扱っております。
今回のイラストは、依頼主様の意向で市販向けとしての作成依頼を受けました。今回のタカノハダイのような、依頼主様よりリクエストを受け市販イラストとして作成するケースは多いです。とくにニッチな種の依頼が多いですね。
作成したタカノハダイ イラストは図鑑データを参考に、ヒレの棘数、軟条数をあわせております。[背ビレ17棘32軟条、臀ビレ3棘8軟条]
図鑑データ / タカノハダイ | |
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漢字 | 鷹羽鯛、鷹羽魚 |
地方名 | タカノハ、タカッパ、タカバ、ヒダリマキ、キコリ、ヤマドリ、シカウオ、ハーガイクレー、など各地に名前があるほか、磯臭さが由来の名もある |
英名 | Spottedtail morwong |
学名 | Goniistius zonatus Cuvier, 1830 |
分類 | スズキ目タカノハダイ科タカノハダイ属 |
分布 | 房総半島以南、東シナ海・黄海、浅い海域の岩礁域、藻場 |
特徴 | 成魚平均体長約45cm。 斜めにはしる茶褐色の縞模様が特徴。尾ヒレには白い斑紋が複数。胸ビレ、腹ビレ、背ビレは明るい黄褐色。 口は小さい。 身は独特の磯臭があり特に夏場は顕著に現れ食用にされない。旬は秋から初夏、刺身、たたき、塩焼きや煮付けなどで食べられる。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:タカノハダイ項 他) |
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