■オニオコゼ・イラストについて

オニオコゼのイラストです。もともと色彩が個体ごとに異なる魚種ですので、いろんな色を胴体に混ぜ合わせました。

ブラシで一吹きするPhotoshopとは異なる描き方、なかなかに手間がかかりました。

ごつい見た目とは想像もつかないほど、身は白くてあっさり。高級魚として扱われています。

図鑑データ　／　オニオコゼ
漢字	鬼虎魚
地方名	ヤマノカミ、アカオコゼ、イオコゼ、イジャジャミ、オクシ、オクジ、オクズ、オコウジン、オコジ、オコジョ、オコゼ、シラオコゼ、ツチオコゼ、ボウチョウカサゴなど
英名	Devil stinger, Demon stinger, Goblinfish, Sea Goblin, Spiny devilfish
学名	Inimicus japonicus (Cuvier, 1829)
分類	カサゴ目カサゴ亜目フサカサゴ科オニオコゼ亜科オニオコゼ属
分布	本州・朝鮮半島南部、琉球列島～オーストラリア北部、西太平洋の熱帯・温帯海域、海藻の多い岩礁やサンゴ礁
特徴	成魚平均体長約20cm。 体表は擬態化に優れ、他のオコゼ類と同様にいぼ状・房状の突起が発達、色彩も多様。 あまり泳ぎ回らず、海底にじっとしていて、通りすがる獲物を待つ。口は大きく上向きについていて、目の前を通り過ぎる小魚等を吸い込むように捕食する。 非常に美味な魚で高級魚。背ビレ棘には毒があり取扱には注意。
(参考：原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:オニオコゼ項)

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