■オニカマス・イラストについて

ダイバーからはバラクーダ　と言われてますが、指して「大群をなす大型のカマス」、とのことですが、
今回作成したオニカマスとしてのバラクーダと、群れをなすカマスの別称であるバラクーダ、とは異なる魚種、この点については少し混乱が生じております。

そもそも「オニカマス」は、群れをせず単独行動する魚。
そして、群れを形成するのは実は別種「オオカマス」のことじゃないか、ともいわれております。

ここでは、群れをなす魚ではなく、図鑑として掲載された「オニカマス」学名・英名'barracuda'　で作成し掲載致しました。

実際のところ、オニカマスとオオカマスはよく似ていて見分けが難しい魚といわれております。
私がこのバラクーダ／オニカマスのイラスト作成を行う際に参考にしたのは図鑑でした。
なので、オニカマス＝群れを形成せず単独行動する魚のほうを選択しております。

シガテラ毒を持つ魚、別名毒カマス　なので市場価値はなし・というより食品衛生法で販売禁止指定種、釣り魚としてはゲームフィッシング対象となることが多いとのこと。

見た目のいかつさからイラスト需要はそこそこありますので、今回ai形式にて作成致しました。

図鑑データ　／　オニカマス
漢字	鬼梭子魚
地方名	ドクカマス、チチルカマサー（沖縄）など
英名	Barracuda, Great barracuda
学名	Sphyraena barracuda (Edwards, 1771)
分類	スズキ目カマス科カマス属
分布	インド洋～太平洋、西大西洋、東大西洋　温暖海域
特徴	成魚平均体長約150cm。カマス科の中では最大。 身体に対して、口の占める割合が大きい。身体は銀灰色。 ダイバーや釣り師からは英名・学名の「バラクーダ」で名が通っている。単独行動を主とし、見た目通りの獰猛な魚で、主に小魚を捕食する。身は海域によってシガテラ毒を持つ毒魚。日本では販売が禁止されている。
(参考：原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:オニカマス項)

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