■ミナミハタンポ・イラストについて
ダイビングで大群の塊をみかけたり、夜磯釣りで外道として釣り上げられる魚、ミナミハタンポです。
一般的な有名魚ではありませんが、ウミタナゴやオヤビッチャ同様、アジやメジナ等本命魚の影に隠れた美味食用魚。もっと注目されてもいい魚種と思います。なのでカテゴリーは未利用魚にしました。
このイラスト作品はAdobe Illustrator にて作成。
ベクター形式ですのでどこまでも拡大できます。
図鑑式の真横スタイルで作成しました。
ハタンポ科の魚の形は独特で、パッと見三角定規のよう。
他のハタンポ科の魚にリュウキュウハタンポ、ミエハタンポ、など複数いますが、生息地を日本近海沿岸として、主にみかける魚としてこのミナミハタンポをイラストにしました。
色設定は背部を薄い黄褐色に、腹部は銀のごとく反射演出をギラつかない程度に施しました。
ミナミハタンポの調理法は焼いたり煮たり、揚げたり、刺し身にしたりといったほとんどの調理法が適用でき身崩れも少なく鱗もはずしやすく、とにかく利用価値が高く釣れたときは是非共持ち帰ってほしい魚です。
ミナミハタンポ イラスト パス表示
図鑑データ / ミナミハタンポ | |
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漢字 | 南葉丹宝 |
地方名 | フナゴ(徳島県ほか)、アタンポ(和歌山県ほか)、ヒウチ、ヒウチジャコ(三重県、鹿児島県ほか)、ハリメ(高知県ほか)など多数 |
英名 | Black-stripe sweeper |
学名 | Pempheris schwenkii Bleeker, 1855 |
分類 | スズキ目スズキ亜目ハタンポ科ハタンポ属 |
分布 | インド洋~太平洋、千葉県以南太平洋、主に沿岸域 |
特徴 | 成魚平均体長約10cm。 浅い沿岸域に生息。夜行性で、昼間は群れをなして磯の岩場などにたたずんでいることが多い。 動物食なのでオキアミや撒き餌にも寄ってきて外道魚として釣り上げられる。 身体は側扁。眼は大きく、ウロコは大きさや形が不定。腹ピレから尾ヒレにかけての独特な形状から多種との区別が容易。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:ハタンポ科項 他) |
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