■マハタ・イラストについて
マハタはかつてイラスト作成経験がありますが、私自身まだ未熟な時期のものでとても世に出せるクオリティではなく、このサイトにも掲載をためらっておりました。
今回あらためて市販用作品としての作成ご依頼を受けまして、完全新作として完成させたのが本頁のマハタです。
今回描いたマハタは老成し白縞模様が減衰した個体「カンナギ」ではなく、明確にマハタだとわかる縞模様のある個体として作成しました。
よく似た魚種にマハタモドキがいますが、違いをしっかり出すための描写を施し、尾ヒレの後端を白く縁取り、色合いをあまり濃すぎずに設定。
背ビレ棘および軟条数、臀ビレ軟条数も「原色魚類大図鑑」(北隆館)を資料として合わせました。
似た魚にクエがいますが、クエとの違いは縞模様の形状、クエの模様は斜めにつきます。
そして体型。クエはマハタより細長め。
図鑑データ / マハタ | |
---|---|
漢字 | 真羽太 |
地方名 | 一般的にハタ。 ホンハタ、アラ、スジアク(和歌山)、マス(関西)、ホンマス(三重)、シマアラ(長崎)、カケバカマ(能登)、タカバ(福岡)、シマモウオ(鹿児島)、沖縄ではアーラミーバイ、など多数 |
英名 | Grouper, Rock-cod, Seven band groupe |
学名 | Epinephelus septemfasciatus (Thunberg, 1793) |
分類 | スズキ目スズキ亜目ハタ科ハタ亜科マハタ属 |
分布 | 太平洋、瀬戸内海、日本海、東シナ海、朝鮮半島南岸域、水深110 - 300 mの岩礁域 |
特徴 | 成魚平均体長約100cm。 ハタ科のなかでは「ハタ」と呼ばれる種。1mを超える大型のハタ。 身体に7-8本の縞模様、この模様は老成とともに減衰する。 推進100mを越える海域に生息、船釣りや底引き網などで漁獲される。漁獲量は多くなく、クエとともに高級魚。 背鰭11棘14~15軟条、臀鰭3棘9軟条 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:マハタ項) |
■このページ掲載の マハタ イラスト画像を使うには
このページ掲載画像に限り、フリー素材としてご利用いただけます。
72dpiのweb画質なので印刷には適していないかも知れません。(C)記載や一部の作品には泡模様もございます。
ダウンロード方法
画像にマウスカーソルを合わせて右クリック、「名前をつけて画像を保存」(=PC)、
画像をタップしつづけ、「イメージを保存」(=スマートフォン)
※お使いの機種やブラウザによっては異なる文言になっておりますが概ね内容は同じものです。
このくらいのサイズであればフリー画像でも対応できます。実際のスーパーの事例です。
●高画質作品をご希望の方には
(C)のない、より高画質な300dpiのjpg形式作品、ai形式作品につきましては、有料ではありますが各種ストックフォトで扱っております。大きなサイズにも使えます。もちろん商用OK。
利用例。看板サイズに拡大しても劣化は一切ありません(ai形式、EPS形式のみ)
最大手アドビ・ストック(旧FOTOLIA)をはじめ、shutterstock、123RF、日本のストックフォト大手ピクスタ、フォトライブラリーに提供中です。
直営販売もしております。
マハタのページへ》
ストックフォトサイト提供作品はすべてRGB形式となります。オンラインカート作品はCMYK(一部を除く)
カートを通さず複数作品をまとめてご購入検討の方へ
お問い合わせください。上記ストックフォト経由のない、直接のお取引にてご案内致します。
そのほか、作品に関すること、どんなことでもお気軽にどうぞ。リクエストも承ります(購入強制ではございませんので安心してお問い合わせください)