■コノシロ・イラストについて
コハダの成魚、コノシロです。
このイラスト作品はAdobe Illustrator にて作成。
ベクター形式ですのでどこまでも拡大できます。
図鑑式の真横スタイルで作成しました。
コノシロは背中側が緑色っぽくなったり、黄色っぽくなったりと色彩に差異がみられるようですが、
今回作成に採用した固体は画像検索し一番多く見かける、やや黄色みの強い色彩にて作成致しました。
特徴的な背ビレの糸状に伸びる形状も、図鑑データにある通り一番最後の軟条を伸ばして再現。
なおコノシロはニシン科の魚同様に側線が不明瞭なので、描画ディテールから外しました。
ウロコ模様もひとつひとつ手描きで一切コピーペーストを施しておりません。斑紋も同様です。
この作品は市販用としてご依頼を受け作成致しました。完成日、2021年4月29日。
図鑑データ / コノシロ | |
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漢字 | 鰶・鮗・鯯・鱅 |
地方名 | 出世魚としてシンコ、コハダ、ナカズミ、その他の地域名としてツナシ(関西地方)、ハビロ(佐賀県)、ドロクイ、ジャコ(高知県)など多数 |
英名 | Dotted gizzard shad |
学名 | Konosirus punctatus (Temminck et Schlegel, 1846) |
分類 | ニシン目ニシン亜目ニシン科ドロクイ亜科コノシロ属 |
分布 | 東北地方南部以南の西太平洋、オリガ湾以南の日本海南部、黄海、東シナ海、南シナ海北部、主に内湾や河口の汽水域 |
特徴 | 成魚平均体長約25cm。 身体は著しく側扁、背ビレの最後尾軟条は糸状に長く伸びる。 側線は不明瞭、黒斑紋が数列縦に並ぶ。 定置網や地引網で漁獲。幼魚は「コハダ」として寿司種として需要が高い産業魚だが成魚はほとんど流通されていない。市場価格も成魚より幼魚の方が高い。 背ビレ軟条16~20、臀ビレ軟条19~27。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:コノシロ項) |
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