■キントキダイ・イラストについて
キントキダイです。
このイラスト作品はAdobe Illustrator にて作成。
ベクター形式ですのでどこまでも拡大できます。
図鑑式の真横スタイルで作成しました。
キントキダイは近縁種に「チカメキントキ」「ウスベニキントキ」などあります。種別を明確に表すために特徴である各ヒレ斑紋、そして体高が一番高い箇所の差異、本種キントキダイは一番体高が高いのは臀ビレの始まりの箇所、全体的に後半が幅広い感じの体型、他の種は前半が体高が高く尻すぼみのような体型、その違いも表しました。
また色彩も個体差異があり身体にまだら模様がある種もいますが、今回はうっすらとした色の差異にて演出しました。
まったく何もないのも単調になりがちなのでちょっとだけ暗い箇所を付け足しました。
図鑑データ / キントキダイ | |
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漢字 | 金時鯛 |
地方名 | アカメ、ウマヌスット、キントキ、キンメなど。とくに「キンメ」はキンメダイ地方名でもあり、「アカメ」は同種の淡水魚がいることから注意が必要 |
英名 | Red bigeye |
学名 | Priacanthus macracanthus (Cuvier, 1829) |
分類 | スズキ目スズキ亜目キントキダイ科キントキダイ属 |
分布 | 西日本の沿岸部から東シナ海、西太平洋、インド洋まで、浅い海から水深300-400mくらいまでの海域 |
特徴 | 成魚平均体長約30cm。 体色はうすい赤色で、背鰭・臀鰭・腹鰭の鰭膜に黄色斑がある。鱗ははがれにくい。 側線有孔鱗数は66-83枚。 ウスベニキントキやアカネキントキに似ているが、背鰭の鰭膜に黄色斑があることで区別可能。ウスベニキントキは、最大の体高が頭部後方にある(本種では肛門付近)ことでも区別可能。 背びれ10棘13~14軟条、臀ビレ3棘14~15軟条。腹ビレは胸びれより前方に位置、胸ビレより大きい。 岩礁やサンゴ礁域に群れを作って生息、夜行性なので主に夜釣り。底引き網、刺し網などで漁獲。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:キントキダイ項) |
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