■ハタハタ・イラストについて
ハタハタという魚は名前と生態は知っていましたが、私の生息地である四国徳島では見る機会は極端に少なく、これまで描いたことが一度もない魚です。今回ご依頼を受けて市販用ロイヤリティフリー作品として作成しました。
今ではネット通販技術の発達により楽天市場などから容易に買うことができるようになり、助かってます。
ハタハタは一時期乱獲による漁獲数激減期があり、釣りは地域よって規則があり細かく釣り方法、たとえばサビキ以外禁止等、厳しく制定されているらしいです。
もともと日本海側、太平洋では北側に分布する魚(図鑑より)らしいので、南四国では釣る習慣がついておりません。
それだけに、なんとも気になる魚ではあります。
作品はAdobe Illustratorで作成。
のちにPhotoshop向けにpsd変換し、カラーモードをRGBにしてjpgで保存したものも用意しました。
図鑑データ / ハタハタ | |
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漢字 | 鰰、鱩、雷魚、燭魚 |
地方名 | サタケウオ、カミナリウオ、ジンタン、シラハタ、オキハタ、カタハ、カハタ、シマアジ(標準和名のシマアジとは別種)、ハタ、オキアジなど |
英名 | Japanese sandfish,Sailfin sandfish |
学名 | Arctoscopus japonicus Steindachner, 1881 |
分類 | スズキ目ハタハタ科ハタハタ属 |
分布 | 北西太平洋、日本海、オホーツク海、カムチャッカ半島、千島列島 |
特徴 | 成魚平均体長約20cm。 体は扁平し、体表にウロコがない。尾ビレ、胸ビレは著しく大きい。 普段は泥底に身を潜めているが、夜になると活発化し捕食を行う。そのため釣りはもっぱら夜釣りが中心となる。 深海域に生息している魚。11月から12月にかけて産卵のため沿岸域にまで上がってくるので、その時期は沿岸からの釣りが可能。 産業魚。 秋田県の名物「しょっつる」はこのハタハタからとったもの。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:ハタハタ項) |
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