■アンコウ・イラストについて
今回アンコウを描く際に参考にさせていただいたのは、水族館にて生きているアンコウの色で、
アンコウの色って、赤黒いイメージがあるのですが、
水族館で生きているもの、ダイビングで出会ったもののweb画像などをみると、やや黄色がかった土色をしています。
図鑑等で調べてもアンコウの色彩について細かく解説しているものがなく、
どの色を採用しようか迷いました。
結局中をとって、茶色でもあり黄色くであるという色にしました。
ご存知フグと並ぶ、鍋が有名な食材。 深海性の魚で、楽天で アンコウ と検索だと1匹約10キロあたり30,000円ぐらいしています。
一般に出回るアンコウは、キアンコウ、クツアンコウの2種があり、違いは微々たる箇所で口の中に白い斑点のあるなし・ある=キアンコウ、なし=クツアンコウ、などでパッと見ほとんど差がないため市場などではとくに区分けされてはいないらしいです。ちなみに今回描いた種は、口の中に白いまだらがない、というか角度がみえない位置になっているのでキアンコウです。
作品はAdobe Illustratorで作成。
のちにPhotoshop向けにpsd変換し、カラーモードをRGBにしてjpgで保存したものも用意しました。
キアンコウ | |
漢字 | 黄鮟鱇 |
地方名 | 本あんこう の他、単に「アンコウ」。 |
英名 | Angler fish, Yellow goosefish |
学名 | Lophius litulon (Jordan, 1902) |
分類 | アンコウ目アンコウ科アンコウ属 |
分布 | 日本、朝鮮半島、東シナ海) 水深500m程までの深海 |
特徴 | 成魚平均体長約100cm。ただし雄は小さい。 大きな頭部と口、平べったい体型から容易に区別できる魚種。砂底に生息しほとんど遊泳せず、エスカと呼ばれる疑似餌で小魚などの獲物をひきよせてその大きな口でひとのみにする。 底引き網などで漁獲される高級魚。その身は捨てる場所がないとまでいわれる。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:アンコウ項) |
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