■ナマズ・イラストについて
Adobe Illustratorで作成したai形式作品。なのでどんなに拡大しても劣化はしません。
このナマズイラストは日本在来種のナマズ、別称「マナマズ」「ニホンナマズ」を描画資料として選び作成しました。
多少の色彩変異はあるようですが、一番なじみやすい「やや黄色みがかった茶色」で表しました。
今回のナマズイラストはストックフォトでの提供を前提に作成しております。
海外のユーザーも多いストックフォトですが日本在来のナマズであることを識別させねばならず、たとえばアメリカナマズの特徴「口ヒゲ4対8本」とはせず2対4本(幼年期の2本退化も想定)、背鰭も尾鰭も小さくしました。
身近に出会える淡水魚ですので、本当はギンブナやアユのときのようにリアルに獲って撮影しまくるのが理想の資料収集スタイル(もちろんその後は放流)なのですが、新型コロナウイルスの影響でまともに外出ができない状態(作成時2020年7月)なので資料は画像から収集することになりました。ヒレ軟条数などは図鑑データを参照。
お店で並ぶのはほとんどないのですが食べれば美味しい魚ですので、未利用魚一覧にも載せました。
図鑑データ / ナマズ | |
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漢字 | 鯰 |
地方名 | 一般名としてマナマズ、ニホンナマズなど。各地に地方名もある(文献収集中) |
英名 | Japanese common catfish, Amur catfish |
学名 | Silurus asotus Linnaeus, 1758 |
分類 | ナマズ目ナマズ科ナマズ属 |
分布 | 東アジア広域、離島を除く全国各地の淡水・汽水域 |
特徴 | 成魚平均体長約60cm。 扁平した頭に長い口ヒゲが特徴。識別は容易。大きな口で小魚、甲殻類、両生類などを捕食する肉食魚。アユやモツゴ、ギンブナの稚魚なども捕食するがブラックバスの稚魚やブルーギルをも捕食する日本在来種なので害魚扱いはされていない。 極端に背鰭は小さいが、臀鰭は広い。なお、胸鰭には棘がある。 食用で養殖も行われている。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:ナマズ項) |
■このページ掲載の ナマズ イラスト画像を使うには
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(C)のない、より高画質な300dpiのjpg形式作品、ai形式作品につきましては、有料ではありますが各種ストックフォトで扱っております。大きなサイズにも使えます。もちろん商用OK。
利用例。看板サイズに拡大しても劣化は一切ありません(ai形式、EPS形式のみ)
最大手アドビ・ストック(旧FOTOLIA)をはじめ、shutterstock、123RF,日本のストックフォト大手ピクスタ、フォトライブラリーに提供を予定しています。
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