■クロメジナ・イラストについて
メジナ属としては3作目の魚イラスト、クロメジナです。
クロとはありますが青銅色のような色合いをしています。
Adobe Illustrator ai形式(ベクター形式)です。どこまでも拡大できます。
メジナとの違いとして挙げられるのがエラブタの黒フチですが、実はメジナにも同様の黒フチ個体もいますので、より明確な違いとしてメジナにはある体表一面に散りばめられている(鱗に付いている)斑点模様がない、という点、そして、
側線有孔鱗数の違い、側線から背にかけての鱗列数の違い、を忠実に再現しました。尾ヒレの両端の伸びも再現しています。
スーパーにはクロメジナも同じ「メジナ」として並ぶので知らずしらずのうちに混同してしまう方もいて私もそうでした。
図鑑データ / クロメジナ | |
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漢字 | 黒目仁奈 |
地方名 | 東日本:オナガメジナ、オナガ、西日本:チャグレ、オナガグレ、オナガグロ、沖縄でクルシチュー など各地に名前がある |
英名 | Smallscaled blackfish |
学名 | Girella leonina (Richardson,1846) |
分類 | スズキ目スズキ亜目イスズミ科メジナ属 |
分布 | 相模湾以南の太平洋岸と東シナ海、主に沿岸 |
特徴 | 成魚平均体長約50cm。大物になると70cmを超える。 メジナより鱗の面積が小さく、英名の「smallscaled」はここから。メジナよりも暖かい海域、近海回遊魚で主に岩礁域に生息。ボラやブダイと同じく夏は動物性・冬は海藻類を食べるので磯臭みが消え旬となるのは秋から冬。 メジナとは鰓蓋の外縁が黒く縁取られる、尾ヒレが湾入し上下が長い、背ビレから側線までの鱗の列数が8~13(メジナは10-11)、各鱗基部か中部に暗色点がない、側線有孔鱗数57-65、などの特徴によって区別される 口は小さい。 背ビレ14棘14軟条、臀ビレ3棘13軟条。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:メジナ項) |
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