■キタマクラ・イラストについて
その名の通り毒があるゆえ産業価値もないのによく釣れる魚、キタマクラです。
このイラスト作品はAdobe Illustrator にて作成。
ベクター形式ですのでどこまでも拡大できます。
図鑑式の真横スタイルで作成しました。
沿岸や磯で生息し、アジ釣りやメジナ釣りの邪魔をしてきます。同じ外道種のオヤビッチャやカゴカキダイは食用になるのですがキタマクラは食べてはいけないのでそのまま即リリースです。
しかも歯がするどく高確率で釣り糸を噛み切られてしまう。やっかい魚として釣り師からはきらわれております。
ですがキタマクラは実は人懐っこくてダイビングやシュノーケリングをするときには警戒心もなく近寄ってきます。泳いでいる姿はなかなかに可愛いもんです。
貝のむき身なんかは手渡しで食べてくれたりします。
このキタマクラ イラスト は、ご依頼を受け市販用として作成、公開を致しました。色については差異が若干あるようですが、実際に見た実物も含め一番一般的に色合いにて設定を致しました。
キタマクラ イラスト パス表示
図鑑データ / キタマクラ | |
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漢字 | 北枕 |
地方名 | キンチャクフグ、ギンフグ、ウメフグ、など |
英名 | Brown-lined puffer |
学名 | Canthigaster rivulata Temminck & Schlegel, 1850 |
分類 | フグ目フグ科キタマクラ属 |
分布 | 日本南部(福島県以南太平洋岸、九州西岸、伊豆諸島、琉球列島、小笠原諸島)やインド洋・西太平洋、ハワイ近海など、浅い沿岸域、岩礁域 |
特徴 | 成魚平均体長約15cm。 南日本の太平洋沿岸、磯や防波堤で普通に見かける。皮膚と肝臓と腸は有毒、肉・卵巣は無毒だが基本的に食用としない。 口は小さいが歯が鋭く釣り糸など容易に噛み切るので釣り場においては嫌悪されている。 体表には2条の茶色帯があるが成魚は不明瞭。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:キタマクラ項 他) |
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