■カクレクマノミ・イラストについて

カクレクマノミは、映画「ファインディング・ニモ」でモデルとなった魚といわれ、一躍その名が一般に広く知られるようになりました。
今回はリアルイラストとして作成しましたがウロコを略すなどのデフォルメもしています。

Adobe Illustratorのみで作成しましたので、大きく拡大しても、画質劣化はありません。もともとゲーム画像向けとして依頼を受け、市販用の了承で作成したものですが、看板にも対応できるようにオールベクターで作成致しました。

カクレクマノミ含むクマノミの仲間は、イソギンチャクと共生関係の魚としても有名。
オレンジ色の胴体に白いストライプが可愛い人気の高い魚で、ペットショップでも見かけます。
カクレクマノミはニモの物語舞台であるグレート・バリア・リーフや、シドニー近海には生息しておらず、ベルクラという近縁種がニモのモデルである、とされているようです。

図鑑データ　／　カクレクマノミ
漢字	隠熊之実、隠隈魚
地方名	単にクマノミと呼称、他は調査中
英名	Orange Anemonefish, Ocellaris clownfish, Common clownfish, 　　　False percula clownfish
学名	Amphiprion ocellaris (Lacépède, 1802)
分類	スズキ目ベラ亜目スズメダイ科クマノミ亜科クマノミ属
分布	インド太平洋、日本では奄美大島以南、沖縄周辺、西太平洋
特徴	成魚平均体長約9cm。 温かい海域に生息するクマノミ。日本では本州で見かけるのは稀、見かけられたとしても越冬することができない（死滅回遊魚）。ハタゴイソギンチャクなどによく共生する。 観賞魚として人気が高く丈夫なため飼育しやすい。温和な性格のため他種との混泳も可能。
(参考：原色魚類大図鑑・北隆館刊、 wikipedia:カクレクマノミ項　他)

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利用例。看板サイズに拡大しても劣化は一切ありません(AI形式、EPS形式のみ)

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