■アサリ・シジミ・イラストについて
この作品は、もともと市販用として依頼を受けたものの時間がなさすぎて、模様などのディテールをすべて線のみで演出してしまっていたものを、あらためて手を加えました。
線はアートブラシを新規作成して適用。
アサリの貝殻は模様がバラエティに富みすぎてかなり自由に描けるためかえって模様に迷い、定番の暗い色と橙系+白星模様で仕上げました。
シジミはアサリと比較して貝殻が小柄で幅も広くないので、描き分けはそれほど困難ではありませんでした。
また、色彩も、暗い紫色をしている種がほとんどなので、
もちろん例外もありますが一般的にシジミといえばこの色が定着しているかな、と、いうことで採用。
アサリ | |
漢字 | 浅蜊、蛤仔、鯏 |
英名 | Japanese littleneck clam, Japanese cockle, Manila clam |
学名 | Ruditapes philippinarum (A.Adams & Reeve, 1850) |
分類 | 二枚貝網マルスダレガイ目マルスダレガイ科アサリ亜科アサリ属 |
分布 | 日本、朝鮮半島、台湾、フィリピンまで広く分布。また地中海などへ移入も行われている |
特徴 | 平均体長約4cm。 おなじみの食用二枚貝。日本における重要産業種。一年を通じて店頭に並んでいるが実際のところ漁獲量は年々減ってきている(2018年の段階)。 |
(参考: wikipedia:アサリ項) | |
シジミ (ヤマトシジミ) | |
漢字 | 蜆 (大和蜆) |
英名 | basket clams |
学名 | Cyrenidae J.E.Gray, 1847 |
分類 | 二枚貝網マルスダレガイ目シジミ上科科シジミ科シジミ亜科シジミ属ヤマトシジミ亜属 |
分布 | 日本各地の汽水域 |
特徴 | 「シジミ」は総称。日本には「ヤマトシジミ」のほか計3種が在来種として生息。ヤマトシジミは在来種として食用にされている一般的な種で、日本固有種。アサリと並ぶ日本の食卓を飾る代表的な二枚貝。アサリより小柄。主に汽水域に多い。 |
(参考: wikipedia:シジミ項) |
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