■トビウオ・イラストについて
トビウオはたくさんの種が存在していますが、本種はホントビといわれている、一般的なトビウオを元に作成。別名、アゴ。島根県の「県の魚」。
この直後に翼ともいえる胸びれを水平に向け、グライダーと化します。そのとびたつ瞬間をイラスト化しました。
トビウオ単体はillustratorで作成、背景はphotoshopで作成し、双方を合わせました。
トビウオイラストは後日、ヒレ軟条を描きなおししてクオリティアッブを施しました。
実際は飛ぶのではなく、水面からジャンプしているのですが、ジャンプ後の滑空能力が高いのであたかも飛んでいるようにみえる、とのことです。
ジャンプの理由は、捕食にくる大型魚などの天敵から逃れるため、というのが最有力。
イラストでは、トビウオの胸ビレが縦になっていますが、これは単体使用画像をそのまま流用したがためそうなっただけで、この後滑空状態では水平になります。
ヒレは透過し向こう側が透けて見えるよう透過度を上げていますが、作品にはヒレと同じ形状をした白い描画形を背後に施しています。
これは取扱させていただいているストックフォトが背景のない透過描画NGということなので、その対策でもあります。
なお、白背景はレイヤー分けしているので非表示にもできます。(ai形式のみ)
図鑑データ / トビウオ | |
---|---|
漢字 | 飛魚 |
地方名 | アゴ、ホントビ、アカバネー、ツバクロ、トンビ、など多数 |
英名 | Japanese Flyingfish |
学名 | Cypselurus agoo (Temminck and Schlegel, 1846) |
分類 | ダツ目トビウオ科ハマトビウオ属 |
分布 | 太平洋、インド洋、大西洋の亜熱帯から温帯の海域 |
特徴 | 成魚平均体長約30cm。 水面から飛び立ち長い滑空距離で天敵から逃げることで有名。 ヒレの各所が滑空のための翼形状をしており、とくに胸ビレの面積が大きい。 尾ひれは垂直翼の役目を担い滑空時の左右方向移動に用いられるとされる。 重要な産業魚で美味。 漁獲されさまざまな料理や出汁に利用されている。 |
(参考:原色魚類大図鑑・北隆館刊、
wikipedia:トビウオ![]() |
■このページ掲載の トビウオ イラストご利用希望の方へ
このページに掲載しているトビウオ・イラストはフリー素材としてご利用いただけます。 (ただし(C)記載等ございます。)
●より高画質作品をご希望の方
(C)のない、より高画質なjpg形式作品、ベクターai形式につきましては、下記リンクの運営オンラインカートにて提供しています。
●ストックフォトサイトにも高画質作品提供中●
各社ストックフォト・サイトにも提供中です。 最大手アドビ・ストック 、フォトライブラリーにも提供中です。
(トビウオのページをリンク)
(fotoliaは
Adobe Stockと統合致しました)
(Photolibrary掲載作品は前バージョンjpgのみです)
オンラインカート提供作品とストックフォト掲載作品は同じものですが、ストックフォトサイト提供作品はすべてRGB形式となります。オンラインカート作品はCMYK(一部を除く)
カートを通さず複数作品をまとめてご購入検討の方へ
お問い合わせください。上記ストックフォト経由のない、直接のお取引にてご案内致します。
そのほか、作品に関すること、どんなことでもお気軽にどうぞ。 リクエストも承ります(購入強制ではございませんので安心してお問い合わせください)